NHSの病院の付属の緩和ケア病棟へ転職して約3ヶ月。
前の職場であるチャリティ運営のホスピスとはいろいろな面で違いがあり、戸惑いと、疑問と、怒りと、失望と・・・いろいろな思いを抱えながら仕事をしてきたこの3ヶ月。
そして、いまさらながら自分の中に浮かんできた疑問。
「いい緩和ケアってなんなんだろう・・・」
忙しくばたばたと仕事をする毎日の中、自分の目指す緩和ケアがみえなくなっていた。
このままでは精神的にまいってしまう・・・。
そんな矢先に突然、大規模なミーティングがあった。
ほかのスタッフも今の病棟の状況はまずいということは十分危機感を感じていることがわかった。
どうしたらサービスの向上が図れるのか、話し合った。
その後、気持ちがふっと楽になった。
一人でもがいていてもいいケアは提供できない。
いろいろな職種のスタッフが自分の専門性を活かして、患者さんのQOL向上のために、チームのメンバーで協力し合ってケアをしていく。
それが私の目指す緩和ケア。
もう少し、この職場でがんばってみよう。
前の職場であるチャリティ運営のホスピスとはいろいろな面で違いがあり、戸惑いと、疑問と、怒りと、失望と・・・いろいろな思いを抱えながら仕事をしてきたこの3ヶ月。
そして、いまさらながら自分の中に浮かんできた疑問。
「いい緩和ケアってなんなんだろう・・・」
忙しくばたばたと仕事をする毎日の中、自分の目指す緩和ケアがみえなくなっていた。
このままでは精神的にまいってしまう・・・。
そんな矢先に突然、大規模なミーティングがあった。
ほかのスタッフも今の病棟の状況はまずいということは十分危機感を感じていることがわかった。
どうしたらサービスの向上が図れるのか、話し合った。
その後、気持ちがふっと楽になった。
一人でもがいていてもいいケアは提供できない。
いろいろな職種のスタッフが自分の専門性を活かして、患者さんのQOL向上のために、チームのメンバーで協力し合ってケアをしていく。
それが私の目指す緩和ケア。
もう少し、この職場でがんばってみよう。
この文章を読んだだけでは詳しい内容は分かりませんが、いろいろと自分一人の力ではどうにもならないことなどあるのですね。一人で悩んでいても前には進まない。そういう時、ひとつの声が二つになり、三つになることもあるので、コミュニケーションが大切!
全然、内容は違うと思いますが、こちらもやたらペーパーワークが増えたり、もっと患者を入れるために、ベッドの数を無理やり増やされたり、クリーニングの仕事ばかりが増えてケアの質のことなどは全然考慮されていないような気がします。
こちらが患者のことを考慮して頑張っても福祉の方が動いてくれないとか。しまいには病院で亡くなってしまう羽目になる。最終的には、病院のスタッフが家族から責められる。
何のために看護しているのか分からなくなってしまって当然ですよね。
でも、いい方向に進んでいるようなのでよかったですね。