イギリスには太った人がおおい・・・・。
成人の5人に1人が肥満といわれていて、2010年には3人に1人になるのではと懸念されている。
さらには肥満のために費やす医療費がNHS(National Health Service:イギリスの国の医療サービス)の財政を破綻させる可能性もあるなんていわれたりもしている。
知り合いの医師に聞いた話。
彼は去年のクリスマスの日、A&E(Accident & Emergency:救急外来)勤務だった。
そこへやってきた太ったおばさん。
「このまえ、胃を縛る手術を受けたんだけど、これじゃクリスマスディナーがたくさん食べれないからゆるめて!」と訴えてきたそう。
病的な肥満の最終手段の解決策として、このおばさんのように手術をするケースがある。
もちろん、この手術を受けて食事の摂取量は減るものの、食事がまったく摂取できなくなるわけではない。
もちろん、A&Eでは相手にされず家に帰されたそう。
イギリスの医療サービス(NHS)は無料で受けることができるが、慢性的な財政難でうまく機能していないのが現状。
適切な治療や検査が速やかに受けられずに、病状が悪化したり、緊急性の無い手術であれば何ヶ月も待たされたりなんてこともある。
そんな苦しい状況のNHSの貴重な時間とお金をつかって手術をうけたのに、クリスマスディナーがたくさん食べたいからといって、縛った胃を緩めろとは!
いったい何のために手術を受けたのかわかってるのかしら・・・。
・・・わかって無いからA&Eなんかにいっちゃったんだろうけど。
成人の5人に1人が肥満といわれていて、2010年には3人に1人になるのではと懸念されている。
さらには肥満のために費やす医療費がNHS(National Health Service:イギリスの国の医療サービス)の財政を破綻させる可能性もあるなんていわれたりもしている。
知り合いの医師に聞いた話。
彼は去年のクリスマスの日、A&E(Accident & Emergency:救急外来)勤務だった。
そこへやってきた太ったおばさん。
「このまえ、胃を縛る手術を受けたんだけど、これじゃクリスマスディナーがたくさん食べれないからゆるめて!」と訴えてきたそう。
病的な肥満の最終手段の解決策として、このおばさんのように手術をするケースがある。
もちろん、この手術を受けて食事の摂取量は減るものの、食事がまったく摂取できなくなるわけではない。
もちろん、A&Eでは相手にされず家に帰されたそう。
イギリスの医療サービス(NHS)は無料で受けることができるが、慢性的な財政難でうまく機能していないのが現状。
適切な治療や検査が速やかに受けられずに、病状が悪化したり、緊急性の無い手術であれば何ヶ月も待たされたりなんてこともある。
そんな苦しい状況のNHSの貴重な時間とお金をつかって手術をうけたのに、クリスマスディナーがたくさん食べたいからといって、縛った胃を緩めろとは!
いったい何のために手術を受けたのかわかってるのかしら・・・。
・・・わかって無いからA&Eなんかにいっちゃったんだろうけど。
開いた口がふさがらないってこのことですね・・・。
本当にアングリです。
日本にも言っている事が「?とん?ちん?かん?」な患者さんていましたけど、何処にでもいるんですね。
けい